メルマガ配信方法の変更について WNGメルマガ『Wellness Daily News ダイジェスト』 2026年10月29日号
26日にお伝えしましたとおり、ウェルネスニュースグループがメールマガジンの配信に利用している「ブラストメール」(運営:㈱ラクスライトクラウド)が、10月21日からサービスを停止しています。
このため、本日(10月29日)配信の「WNGメルマガ『Wellness Daily News ダイジェスト』 2026年10月29日号」は、通常のメールによる配信ができない状況となっております。
つきましては、本日配信の本メルマガは、ウェルネスデイリーニュースにて公開させていただきました。なお、ブラストメールのサービス再開時期は現時点で未定となっております。今後のメール配信については、状況を確認の上、改めて本サイトでお知らせいたします。
読者の皆様には、ご不便とご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
㈱ウェルネスニュースグループ 編集部
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WNGメルマガ「Wellness Daily News ダイジェスト」 2026年10月29日号
【目次】
1.トピックス エビデンスの「超」基礎知識 第43回
「科学の答えは、なぜ変わるのか―1つの研究結果から考える『科学』のあり方―」
関西福祉科学大学 健康福祉学部 福祉栄養学科 准教授 竹田竜嗣
2.ひとこと
3.ニュースダイジェスト
4.WNG会員メルマガ「Wellness Weekly Report」ピックアップ
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1.トピックス エビデンスの「超」基礎知識 第43回
「科学の答えは、なぜ変わるのか―1つの研究結果から考える『科学』のあり方―」
関西福祉科学大学 健康福祉学部 福祉栄養学科 准教授 竹田竜嗣
「以前は体に良いと言われていたのに、最近の研究では違うらしい」。健康や食品について調べていると、このような話に出会うことがある。ある研究では効果があると報告され、別の研究では効果が認められない。これでは何を信じればよいのか、と思う人もいるだろう。
しかし私は、研究によって結果が異なること自体は、それほど不思議なことではないと考えている。例えば、ある食品を摂取すると血糖値が下がったという研究があったとする。その研究結果が
適切な方法で得られたものであれば、「その研究では血糖値が下がった」という事実は変わらない。ところが別の研究では下がらなかったとする。だからといって、最初の研究が直ちに間違いだったことにはならない。対象となった人の年齢や健康状態が違うかもしれない。摂取した食品の量や期間が違うかもしれない。被験者数や評価方法も違うかもしれない。さらに、同じ条件で研究したとしても、人を対象とする研究には個人差や偶然による変動がある。
つまり、1つの研究が示しているのは、「この条件で調べたところ、このような結果が得られた」ということである。ここに科学の面白さと難しさがある。
<科学の本質は「1つの答え」を出すことではない>
私たちはつい、「結局、効くのか、効かないのか」「正しいのか、間違っているのか」という1つの答えを科学に求めてしまう。しかし、科学は1つの実験や研究によって最終的な答えを決める仕組みではない。
ある研究結果が報告される。それを別の研究者が異なる条件で確かめる。似た結果が繰り返し得られることもあれば、異なる結果が出ることもある。なぜ違ったのかを考え、さらに研究する。そうして多くの研究が積み重なることで、「現時点では、ここまでのことが言えそうだ」という理解が少しずつ形づくられていく。だから、新しい研究によって従来の考え方が修正されることは、科学が信用できない証拠ではない。むしろ、新しい証拠を取り入れながら、それまでの理解を修正できることこそ科学の特徴である。
これは食品や健康の研究に限った話ではない。科学では、「絶対に正しい答え」を最初から知ることはできない。限られた条件の中で観察し、仮説を立て、検証し、また考える。その繰り返しによって、少しずつ確からしい理解に近づいていく。ニュースでは、「○○に効果」「実は効果なし」といった分かりやすい結論が注目されやすい。しかし、その2つの記事の背景にある研究は、必ずしも矛盾しているとは限らない。
<変化するからこそ、科学は前に進む>
1つの研究結果だけを見て、「これが正解だ」と急いで結論を出さないこと。そして反対の研究が出たからといって、「科学は信用できない」と考えないこと。
科学とは、答えそのものではなく、より確かな答えに近づいていくための方法なのではないだろうか。研究結果が変わることがあるからこそ、科学は前に進むのである。
(つづく)
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2.ひとこと
サイバー攻撃による被害が日々どころか刻一刻と深刻化している。企業が緊急の対応を迫られる中、政府は来週中をめどに「緊急対策パッケージ」を取りまとめる方針なのだとか。間に合う?╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
3.ニュースダイジェスト(2026年10月15日~29日掲載分より)
2026.10.15
機能性表示、5領域で拡大検討
【機能性表示食品】業界団体のJAOHFA、抗炎症やオートファジーなど
2026.10.16
消費者庁国賠、岡山地裁で初弁論
公文書の食い違い争点、国側は請求棄却求める
2026.10.19
5営業日ぶりの更新、10件追加
【機能性表示食品届出DB】目を引く「ユンケル」とエルゴチオネイン
2026.10.20
機能性表示食品、要件欠いたまま販売
至った自主回収、自己点検等報告を期限までに行わず
2026.10.21
化粧品開発の最前線と未来
【化粧品製造・開発最前線】エビデンスが切り拓く新時代
2026.10.22
CBD含有製品に公正競争規約を
カンナビジオール安全・安心協議会が策定目指す
2026.10.23
紅麹回収めぐり、説明義務で対立
薫製倶楽部と小林製薬が初弁論、過去の和解も争点に
2026.10.26
通販各社で情報漏えい相次ぐ
5社と行政・業界団体を取材、対応状況に差
2026.10.27
法令上の名称「サプリメント食品」へ
【サプリ規制の在り方検討】規格基準告示に規定、根拠に食衛法13条
2026.10.28
紅麹訴訟、小林製薬に菌株特定求める
薫製倶楽部が3項目の求釈明
2026.10.29
追加3件、サプリ形状1件
【機能性表示食品届出DB】9月時点のGMP実施状況は? 製造を取り止めた工場も
その他、全記事はこちらから
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4.WNG会員メルマガ「Wellness Weekly Report」ピックアップ
㈱ウェルネスニュースグループ(WNG)では、WNG会員向けメルマガ「Wellness Weekly Report」を毎週火曜日に配信しています。同メルマガで配信しました記事の一部を紹介します。ぜひ、WNG会員にご入会のうえ、全文をお読みください。
〇「Wellness Weekly Report」vol.410 2026年10月20日号
フォーカス エビデンスの基礎知識第219回
「『統計学的に有意』と『意味のある効果』は同じなのか
―食品臨床試験をp値だけで判断しないために―」
関西福祉科学大学 健康福祉学部 福祉栄養学科 准教授 竹田竜嗣
食品の臨床試験の結果を報告すると、かなりの確率で最初に聞かれる質問がある。「有意差は出ましたか?」である。もちろん、私自身も試験結果を見る時にはp値を確認する。
試験食品群とプラセボ群との間に統計学的な差が認められたかどうかは、・・・(残り951文字)
○「Wellness Weekly Report」vol.411 2026年10月27日号
フォーカス 健康食品通販ビジネスの基礎知識 第92回
「健康食品通販ビジネスにおけるリピート客育成手法(59)」
㈱通販総研 代表取締役社長 辻口勝也
購入回数が少ない顧客に、いかに自社商品の良さを伝えるかという点は非常に重要である。
まず前提として、顧客は慎重に商品を選ぶタイプと、衝動的に商品を選ぶタイプの2種類に分かれる。・・・(残り971文字)
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◆お知らせ(1)
『Wellness Monthly Report 101号』(2026年11月10日発刊)
特集「栄養機能食品制度、どう変わったか」
㈱ウェルネスニュースグループ(WNG)は、サプリメントや健康食品を中心とするヘルスケア産業に関する行政、製造、流通等の最新動向を伝える専門誌「ウェルネスマンスリーレポート」(WMR)を毎月発行しています。
毎号の特集企画では、消費者目線にも立った確かな情報を独自のネットワークで収集し、ヘルスケア産業や社会を取り巻く諸問題に目を配りながら、「時代の流れを読む」テーマを掘り下げた記事をお届けしています。
第101号(2026年11月10日発行)の特集企画では、10月1日付で基準改正が施行された栄養機能食品制度を取り上げます。
保健機能食品の一類型である栄養機能食品は、2001年の制度創設以来、機能の表示文言が一度も見直されず、最新の食事摂取基準とのかい離が指摘されてきました。今回の改正では、栄養成分の下限値・上限値、機能の表示文言、摂取をする上での注意事項が見直されています。
本特集では、何がどのような根拠でどう変わったのかを検証し、制度の現在地を所管庁、業界団体、消費者の視点から描きます。また、現在進行中の、食品衛生法に基づく「サプリメント」規制に関する検討の行方が栄養機能食品制度にどのような影響を与えるのかも探ります。
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◆お知らせ(2)
【11月12日】FRONTEO、オンラインセミナー開催
発酵・腸内細菌と睡眠研究の可能性を解説

㈱FRONTEO(東京都港区、守本正宏社長)は11月12日、オンラインセミナー「眠りを変えるのは、睡眠成分だけなのか?KIBIT Amanogawaで探る、食品・発酵・腸内細菌からの新たな睡眠研究の可能性」を開催します。
睡眠の質への関心が高まる中、機能性食品市場ではGABAやテアニンといった既存の睡眠成分だけでなく、新たな機能性成分の探索や既存素材の価値再発見が重要な課題となっています。しかし、睡眠に関する研究は神経科学、ホルモン、エネルギー代謝、腸内細菌など幅広い領域にまたがり、従来の論文調査だけでは新たな切り口を見出すことが難しいという課題がありました。
セミナーでは、同社が提供する仮説生成のための発見型論文探索AIシステム『KIBIT Amanogawa』の技術概要を紹介します。あわせて、食品分野を想定し、従来手法では見出しにくかった機能性成分や用途の発見アプローチを具体的な検索事例を通じて解説します。特に食品成分・発酵・腸内細菌などの知見を睡眠研究と結び付け、新たな機能性や作用機序の研究仮説を探索するアプローチを取り上げます。
<開催概要>
日時:11月12日(木) 午後12時5分~12時55分
開催形式:オンライン(Zoom ウェビナー)
タイトル:
眠りを変えるのは、睡眠成分だけなのか?KIBIT Amanogawaで探る、食品・発酵・腸内細菌からの新たな睡眠研究の可能性
講演者:
㈱FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部 ライフサイエンスAI事業推進部 担当部長 萩原啓太郎氏、同事業推進部 担当課長 福島英晃氏
申込はこちらから
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◆お知らせ(3)
【11月25日】アジアの法規制&市場動向を学ぶ
大阪産業局、健康食品の海外展開セミナーを開催

(公財)大阪産業局(大阪市中央区)は11月25日、「【海外展開準備セミナー】 健康食品・サプリの海外展開!アジアの法規制&市場動向」を大阪市内で開催します。健康食品・サプリメントのアジア市場への進出を検討している小売、商社、製造業を対象に、国ごとの法規制や市場動向を徹底解説します。
健康食品の海外展開においては、国ごとに異なる法律や制度の理解が不可欠となります。セミナーでは、海外進出に必要な基本プロセスをはじめ、アジア諸国におけるサプリメントの定義や食品関連法規の違いを詳解します。また、米国やEU、ASEAN間での定義の比較や、ヘルスクレーム制度、品質・安全性に関する要件についても網羅します。さらに、アジア各国の市場規模やニーズ、成長性を比較分析するとともに、ECやドラッグストアなどの販売チャネルを踏まえた参入アプローチを示します。
講師として、㈱グローバルニュートリショングループの武田猛代表が登壇します。定員は30人で、対象者からの先着順となります。受講料は1,000円(税込、当日現金払い)。申込受付は11月24日まで。
<開催概要>
日時:11月25日(水)午後2時~4時
場所:大阪産業創造館 5F研修室AB(大阪市中央区本町1-4-5)
タイトル:
【海外展開準備セミナー】 健康食品・サプリの海外展開!アジアの法規制&市場動向
講師:武田猛氏(㈱グローバルニュートリショングループ 代表取締役)
問い合わせ先:(公財)大阪産業局 イベントセミナー事務局(TEL:06-6264-9911、E-mail:ope@sansokan.jp)
申込はこちらから
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◆お知らせ(4)
〇「ウェルネスデイリーニュース」にはない「X」ポストも宜しくお願いします
https://x.com/WNG_news
〇YouTubeチャンネル「ウェルネスデイリーニュース」では、行政動向、市場動向、専門家による解説、企業PR動画など多数の動画をアップしています。
チャンネル登録をお願いいたします。
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◆お知らせ(5)
WNG会員募集
㈱ウェルネスニュースグループは創立以来、ヘルスケア産業界の健全化に向けて、消費者目線に立った報道を目指しています。
会員制度を設置し、ヘルスケア産業界に関するさまざまな情報を、ウェブサイト・月刊誌・メルマガなどを通じて幅広く提供しております。是非、この機会に入会をご検討下さい。
会員制度名称:WNG(Wellness News Group)会員
料金:年間15万円(税別)
会員特典
(1)健康情報誌「Wellness Monthly Report」(月刊)の購読サービス
(2)会員メルマガの購読サービス(毎週火曜日配信)
(3)ウェブサイト「Wellness Daily News」で記事優先掲載
(4)月刊誌で企業紹介記事優先掲載
(5)取材報告会、セミナーの聴講料割引サービス
(6)オンライン無料セミナーの開催権利付与
(7)一般向けメルマガ「Wellness Weekly Report」(木曜日に約5,000 件発行)でイベント情報の発信などをサポート。
(8)ウェブサイトの会員特典
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