26年度「L」シリーズ500件台に 【機能性表示食品DB更新】件数減少の前年度より3カ月早く
消費者庁は26日、機能性表示食品の届出情報検索データベース(DB)を更新した。届出番号L496からL509までの計14件(錠剤やカプセル剤などのサプリメント形状10件、それ以外の加工食品4件、生鮮食品0件)の届出情報を新たに公開し、2026年度分の届出公開件数を500件台に乗せた。届出公開件数の総数が3年ぶりに減少し、1,200件を下回った前年度を振り返ると、500件に達したのは1月下旬のことだった。
新たに公開された届出情報を見ると、ヒアルロン酸Naの届出がある。2026年度として2件目の届出で、表示する機能性は「日常生活における膝の違和感の軽減をサポートする機能があることが報告されています」
肌の保湿や膝関節に対する機能が知られるヒアルロン酸だが、関節ケア領域ではこれまで、グルコサミンやコンドロイチン硫酸などとの組み合わせによる届出が中心だった。同成分単独の機能として関節ケア領域の機能性表示が届け出られるのは制度施行以来、今回が2度目。前の届出では鶏冠抽出物に含まれるヒアルロン酸Naが届け出られており、鶏冠抽出物を由来としない同成分では今回が初となる。キユーピー㈱(東京都渋谷区)が届け出た。
【石川太郎】

2026年10月の機能性表示食品届出DB更新
【1日付】10月最初の更新、おかゆの届出も 公開13件中サプリ以外が11件と多く
【5日付】新規12件公開、小麦粉も レジスタントスターチ、新たに「小麦」由来
【8日付】新規関与成分にホエイペプチド 森永乳業が届出、メンタルケア・疲労感軽減を訴求
【16日付】5営業日ぶりの更新、10件追加 目を引く「ユンケル」とエルゴチオネイン
【19日付】2営業日連続更新、新たに13件公開 DHA・EPAとケルセチンの新規組み合わせも
【21日付】新規成分にベンジルグルコシノレート 商品名には「国産マカ」
関連記事【機能性表示食品届出情報 2026年月次まとめ】
4月、「頭皮の健康」に「老化細胞」、新規性高い届出が続々と
5月、大麦若葉由来食物繊維で免疫ケア 排尿ケア領域の機能性関与成分が増加
6月、26年度「L」は出足から加速 GMP義務化のサプリ形状は過半数維持
7月、月間公開件数100件に届かず 更新回数7回にとどまる
8月、乳酸菌B240など新規の機能性関与成分が複数 既存成分の機能拡張も
9月、更新5回・公開95件にとどまる 新規成分はLPSの1つのみ

