4件に対して122件 【機能性表示食品届出DB更新】2026年度4月分の届出、前年度同月比で約30倍に
機能性表示食品の届出情報検索データベースが14日に更新され、消費者庁は新たに14件に届出番号を付与して届出情報を公開した。14件の区分は、サプリメント形状が9件、サプリメント形状以外の加工食品が5件で、生鮮食品はなかった。新規の機能性関与成分や機能性表示を届け出たものは見られず、ここにきて増加傾向を見せていた撤回届出に関しても変動はなかった。
この日の更新では、2026年度の初月にあたる4月の28日から30日までに同庁へ届け出られた新規届出の情報が公開された。同月届出分で届出番号が付与されたのは、14日時点で累計122件と100件を大きく超えてきた。前年度の同月はわずか4件にとどまっており、届出にブレーキをかけた制度改正の影響がかなり薄まってきたといえそうだ。
情報公開された新規届出を見ると、オリエンタル酵母工業㈱(東京都板橋区)の届出がある。
届け出た機能性表示は、「加齢により感じやすい体調変化(病的、慢性的なものを除く)を自覚している健常な中高年男性の、心理面(加齢により低下を感じやすい落ち着いた気分、加齢により低下を感じやすい意欲的な気分、楽しく穏やかな気分)を維持するのに役立つ機能が報告されています」と男性更年期的な心理面の変化に対して訴求する内容だ。
機能性関与成分は、タマネギエキス末に含まれるイソアリイン、シクロアリイン、メチインの3成分。もともと日清ファルマ㈱(東京都千代田区)が届け出ていたものを、同社から事業移管を受けたオリエンタル酵母工業があらためて届け出た。
【石川太郎】

●2026年7月のDB更新
:【1日付】サプリ形状、過半数占める状況続く 9月GMP義務化完全実施も勢い衰えず
:【8日付】今月1日付で26件が一斉撤回 期日までに自己点検等報告なかったか
:【9日付】届出撤回、ふたたび増加傾向 新たに39件、大半が自己点検等報告実施
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