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中日本カプセル、食品開発展に出展 特許技術に基づいたカプセル群を提案

 サプリメントの受託製造を手がける中日本カプセル㈱(岐阜県大垣市、山中利恭社長)は10月4日~6日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「食品開発展2023」に出展する(ブース番号1-053)。

 独自の製剤技術(特許技術)に基づいた同社のソフトカプセルやハードカプセルには定評がある。同社は昨年、日本弁理士会が実施する2022年度「第9回知的財産活用表彰」で特別賞を受賞している。

 これまでに腸溶性ソフトカプセルの「ISカプセル」(特許第4252619号)、耐熱・耐湿性を大きく高めた付着防止ソフトカプセルの「Peaカプセル」(同3802550号)、噛むハードカプセルの「ガムセル」(同6270543号)など、カプセル製剤化技術について特許を取得。その上で一部の技術は商標登録も行いながら知財戦略を進めている。進出先のベトナムにおける特許出願など積極的な活動が評価された。これまでの特許出願件数は34件、登録件数は17件に上る(2022年12月現在)。

<COMPANY INFORMATION>
所在地:岐阜県大垣市荒尾町229-2(本社工場)
TEL:0584-93-1013
URL:https://www.nakanihon-cap.co.jp/
事業内容:健康食品・サプリメントの受託製造と各種包装

関連記事:中日本カプセル、知財活用で表彰 製剤化技術特許の取り組み、弁理士会が特別賞
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