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GMP認定工場で生産したサプリを推奨~国立栄研コラム

(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は2日、コラム「専門家に聞きました」の第3弾を発表した。
 「サプリメントのパッケージの見方」について、アドバイザリースタッフ研究会代表世話人の千葉一敏氏が解説している。

 同氏は、「サプリメントのうち、栄養機能食品と機能性表示食品以外の『いわゆる健康食品』の多くは、原材料や成分の量の記載がなく、本当に機能性を発揮できる量が摂取出来るか否かがわからない」と疑問視。「製造・販売メーカーは、成分の量を記載した場合、その量を保証しなければならないので、品質に自信を持っているという裏付けにもなる」とサプリメントを選ぶ際のヒントを述べている。ただし、多くの場合は、健康効果を期待できるような量は入ってないと思われると厳しい指摘を行っている。

 サプリメントの摂取方法や目安量、摂取期間についても言及。薬機法との関係で「いわゆる健康食遺品」の場合、食前食後などの記載はできないため、メーカーや購入した薬局・薬店などに確認することを勧めている。

 辛口のコメントが続くなか、サプリメントの場合、「同じ製品に常に一定量の成分が入っているということが最低限必要」とし、品質を確保するには健康食品GMP認定を受けた工場で製造した製品を購入することを推奨すると述べている。

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