1. HOME
  2. 健康食品
  3. オタフクソース、グルコン酸を届出 【機能性表示食品届出DB更新】「腸内環境」巡る新規の機能性関与成分

オタフクソース、グルコン酸を届出 【機能性表示食品届出DB更新】「腸内環境」巡る新規の機能性関与成分

 機能性表示食品の届出情報検索データベース(DB)の更新が6日にあった。グルコン酸という新規の機能性関与成分の届出が公開。腸内環境に対する機能性表示を行う。同成分を含む原材料は、濃縮りんご果汁。オタフクソース㈱(広島県広島市)が届け出た。

 届出商品名は、『りんご果汁だけでつくった腸活酢300ml』。同社の本社工場(広島市西区)が製造所として届け出られた。同社は食酢の製造販売も手がける。同社のウェブサイトによると、同社は1938年に『お多福酢』のブランド名で醸造酢の製造を始めていた。

 グルコン酸は、化学的にはグルコースから酸化されてカルボキシ基に変換した有機酸の一種。オタフクソースが届け出た資料では、「添加物の他、ハチミツや大豆などの天然物、酢、ワイン、味噌、醤油などの発酵食品にも含まれており、日常的に摂取される成分」などと説明されている。

 機能性表示の内容は、「ビフィズス菌を増やし腸内環境を整える機能が報告されています」

 この表示の科学的根拠として届け出たシステマティックレビューでは、2つの試験結果がまとめられた文献(論文)1報を採択。作用メカニズムについては、ビフィズス菌の増加を起点とした腸内環境改善によるものと考察されている。

 摂取上の注意事項として、「摂りすぎあるいは体質・体調により一時的におなかがゆるくなることがあります」と表示する。

 同社が機能性表示食品の届出を行うのは、2019年8月以来、今回が2件目。前回は、難消化性デキストリンを関与成分とするソース(お好みソース)を届け出ていた。

DB更新2日連続、24件が積み上がる

 6日のDB更新では、24件の新規届出が公開された。食品区分上の内訳は、サプリメント形状が12件、サプリ形状以外の加工食品が11件、生鮮食品が1件。更新は2日連続。前回5日の更新で公開されたのは1件のみだった。

 これにより、届出番号の先頭にアルファベットの「L」が割り振られた2026年度分の届出公開件数は199件となった。現在、今年5月25日までに消費者庁へ届け出られた新規届出の公開が進んでいる。

【石川太郎】

●2026年8月のDB更新
【3日付】大塚製薬、「乳酸菌B240」を届出 唾液量を適切に保つ、口腔環境ケア領域で展開
【5日付】DB更新されるも1件のみ 既存機能性関与成分の新規組み合わせ

関連記事【機能性表示食品届出情報 2026年月次まとめ】
4月、「頭皮の健康」に「老化細胞」、新規性高い届出が続々と
5月、大麦若葉由来食物繊維で免疫ケア、排尿ケア領域の機能性関与成分が増加
6月、26年度「L」は出足から加速、GMP義務化のサプリ形状は過半数維持
7月、月間公開件数100件に届かず、更新回数7回にとどまる

TOPに戻る

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

INFORMATION

お知らせ