Umios、ペットフード事業を強化 マレーシア企業を買収しアジア進出を加速
Umios(東京都港区、安田大助社長)はこのほど、マレーシアの大手ペットフードメーカーであるPet World International Sdn. Bhd.(PWI社)の発行済株式の51%を取得すると発表した。同社は創業以来、海を起点とした持続可能な原料調達や加工技術を事業の基盤としている。北米、欧州、日本を中心に展開してきたペットフード事業をコア事業と位置付け、さらなる強化と拡大を図る。
世界におけるペットフード市場は、2032年にかけてCAGR(年平均成長率)約5~7%の成長が見込まれている。中でもアジア市場は同約8%と高い成長ポテンシャルを有しており、同社は、アジア展開の本格化を戦略的優先事項に掲げている。今回の株式取得により、アジアでのグローカル戦略を加速させる狙い。
PWI社はマレーシアにおける犬・猫向けペットフード市場で第2位のシェアを誇り、ASEAN市場の成長を牽引する企業。同社はドライフードを中心に、価格訴求品からプレミアムカテゴリーまで幅広い商品を展開する加工技術力を強みとしている。これまで主にウェットフードに強みを持っていたUmiosグループは、PWI社を迎えることで、ドライ・ウェット双方を網羅する商品体制を構築する。
今後は販売網の統合や商品戦略の再編、研究開発機能の連携を推進し、アジア全域での事業拡大を図るとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)

