キューサイとパナソニックがコラボ 女性特有の健康課題解決へ向け共同実証を開始
キューサイ㈱(福岡市中央区、石川順朗社長)とパナソニック㈱(東京都品川区、豊嶋明社長)はこのほど、女性特有の健康課題による企業課題の解決に向け、共同実証を開始したと発表した。
両社は女性社員の健康サポートを通じた企業課題の解決を目指し、本実証に至った。実証では、キューサイの女性社員27人を対象に、パナソニックの『RizMo』(リズモ)を提供する。同サービスは、就寝時にウェアラブルデバイス「リズムモニター」を装着し、月経リズムと連動する衣服内温度や睡眠状態を計測する。専用アプリを通じて日々の体調予測やアドバイスを提供し、自身の体調を「見える化」することで、1人ひとりが健康的な生活習慣づくりを行えるよう支援する。
今回の実証は今月から約5カ月間行われる。検証項目として、サービス利用状況や満足度の調査をはじめ、健康知識の向上、意識や働き方への変化、福利厚生サービスとしての運用上の課題抽出などを挙げている。
キューサイは、4月に「責任世代」の女性に向けたフェムケアブランド「f44」(エフ フォーティー フォー)を立ち上げるなど、ウェルエイジングの実現を推進している。同社は今回の取り組みを通じ、女性社員が自身の健康課題を正しく理解し、自分ごととして向き合う環境づくりを促進する方針。一方のパナソニックは、2025年10月より『RizMo』を展開しており、1人ひとりが自分の身体のリズムや日々のコンディションを把握し、より良い生活習慣づくりにつなげられるよう支援してきた。
今回、女性特有の健康課題の解決に貢献したいという両社の思いが一致したことから、共同での実施に至ったという。両社は、今後も女性の健康課題解決を軸として、ウェルエイジングな生き方を応援するとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)

