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キューサイ、広告審査AIを本格活用 生成AI「ヤッキくん」で法規制対応の効率化と高度化を図る

 キューサイ㈱(福岡市中央区、石川順朗社長)はこのほど、㈱EdgeX(東京都中央区、高村健一社長)が提供する広告審査支援AIエージェント『ヤッキくん』の本格活用に向けた取り組みを開始したと発表した。両社は現在、PoC(概念実証)およびキューサイ専用のカスタマイズ開発を進めている。

 『ヤッキくん』は、景表法や薬機法のガイドライン、エビデンス情報、社内ルール等に基づき、広告表現を自動でチェックし改善提案を行うAIエージェント。RAG(Retrieval-Augmented Generation/検索拡張生成)技術を活用しており、業務用チャットを通じて資材案を送信することで、コンプライアンスレビューを支援する仕組みを構築している。

 キューサイは『ケール青汁』などの健康食品や、機能性表示食品、スキンケアブランド「コラリッチ」など幅広い製品を展開する。近年、EC・Web広告の拡大に伴い審査対象件数が急増。法規制の厳格化も相まって、高度な専門知識を持つ担当者への業務集中や、知見の属人化が課題となっていた。

 今回の導入により、制作初期段階でのセルフチェックを強化し、手戻りの削減や審査品質の平準化を図る。また、企業固有のエビデンスや判断基準をAIに追加学習させることで、社内ナレッジの蓄積と共有を促進する体制を整える。

 キューサイの法務・考査部門からは、画像の認識精度や判定レベルの高さを評価する声が上がっている。現在は一般化粧品での初動チェックにおいて実用への手応えを得ており、今後は、制作現場でのテスト運用を通じて、最適な活用場面の模索を継続するとしている。

(冒頭の写真:同社リリースより)

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