東京都、廃食用油回収事業を公募 SAF原料確保へ家庭回収を促進
東京都は、家庭からの廃食用油の回収を促進する事業提案の公募を開始した。
都は、「ゼロエミッション東京」の実現に向け、持続可能な資源利用への転換を推進している。航空業界では、2050年のカーボンニュートラル達成に向けて持続可能な航空燃料(SAF)の導入が進められているが、その原料となる廃食用油の確保が課題となっている。
こうした状況を踏まえ、都は家庭からの廃食用油の回収を都と共同で行う事業者を公募し、採択した事業者と共同で事業を実施する。
公募の対象は、都と連携して都内で家庭からの廃食用油の回収および情報発信を行う事業で、回収した廃食用油をSAFやその他のバイオマス燃料、製品の原料として活用することを要件としている。SAF原料として使用しない場合でも、将来的な活用に向けた検討を行うことが求められる。
公募期間は5月8日まで。審査は外部委員を含む審査委員会が行い、2件程度の事業を選定する予定。都の負担額は1事業当たり1,000万円までで、補助率は2分の1以内としている。
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