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雪メグ、「MBP」の研究開発を推進 女性長距離ランナーの骨質改善に関する論文が第41回三島賞を受賞

 雪印メグミルク㈱(東京都新宿区、佐藤雅俊社長)はこのほど、同社独自素材「MBP」が女性長距離ランナーの骨質を改善することを記載した論文が、8月28日に体力・栄養・免疫学会から、「第41回三島賞(体力・栄養・免疫学会学術賞)」を授与されたと発表した。

 「三島賞(体力・栄養・免疫学会学術賞)」とは、機関誌である体力・栄養・免疫学雑誌に投稿された論文の中から、独創的かつ優れた完成度の高い論文に贈られる賞。

 同社は長年にわたり、牛乳由来の機能性成分である「MBP」の研究開発を行っており、その骨代謝改善効果を細胞からヒトに至るさまざまなレベルで確認してきた。

 今回、月経異常や疲労骨折に悩む名城大学女子駅伝部の選手が、「MBP」を毎日40mg 、6カ月間摂取したところ、骨質(こつしつ)のマーカーの1つである血清の「ペントシジン」(終末糖化産物)が改善することがわかった。また、「MBP」の摂取により、過剰な骨代謝回転が抑えられたという。同研究成果は、「MBP」が女性長距離ランナーの骨の健康維持に貢献する可能性を示すものとしている。

 同社は、今後も「MBP」に関する研究開発を通じて、消費者の「健康」と「豊かな食生活」に貢献できるよう努めるとしている。

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