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東芝、6年先までの生活習慣病リスクを予測するAIサービスを提供

(株)東芝(東京都港区)と東芝デジタルソリューションズ(株)(神奈川県川崎市)はこのほど、健康診断データから生活習慣病リスクを予測するAIサービスの提供を開始したと発表した。

 「疾病リスク予測AI」は、SOMPOホールディングス(株)と共同で開発。1年分の健康診断データを基に、糖尿病・高血圧症・肥満症・脂質異常症・肝機能障害・腎機能障害の6つの疾病リスクについて、6年先までの予測結果を提供する。

 東芝グループでは、「疾病リスク予測AI」に加え、糖尿病性腎症重症化予防や心疾患などへのAI活用を促進し、食生活や運動習慣の行動変容を促すためのソリューション開発を進めるとしている。

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