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日本調剤、変異株も特定可能なPCR検査を開始

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤㈱(東京都千代田区、三津原庸介社長)は17日、デルタ株などの変異株も特定可能なPCR検査の導入を開始したと発表した。検査サポートに加え、検査キットの販売も行う。

 今回導入したPCR検査は、日本調剤が全国で展開する、健康相談ブースなどを備えた店舗内独自施設「健康チェックステーション」併設店舗74店舗で導入する。事前に同社ウェブサイトから検査予約をした人を対象に、対面での問診・検査フォロー・検体受領を行い、検査結果はメールで通知する。同検査は無症状者を対象としているが、陽性が判明した人には、提携医療機関を紹介するほか、同薬局からも電話フォローを行いサポートする。
 また、検査キットは1キットから購入できる。

 検査費用は6,980円(税込)、10月31日(日)までは特別価格5,980円(税込)。キット販売も同価格。

 同社では、「他者への感染性の有無を判定する「社会的PCR検査」も含めたPCR検査サービスの提供を通して、新型コロナウイルスの感染予防と経済活動の活性化の両立に貢献する」としている。

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