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妊婦がポリフェノール類を過剰摂取 妊娠後期の胎児が動脈管収縮に

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は8日、素材情報データベース(HFNet)に「カカオ」に関する安全性情報を追加したと発表した。

 スペインに住む37歳の妊婦が妊娠後期にダークチョコレートを1日100g以上、果物を2 kg以上(オレンジジュース 数杯/日、リンゴ6~7切れ/日を含む)を継続的に摂取していたところ、妊娠35週で胎児は動脈管収縮と診断され、帝王切開により出産した。
 出生児は、双方向の乱流を伴う動脈管収縮、右心室の拡張および肥大、中等度の三尖弁逆流、心房中隔瘤、軽度の心膜剥離を伴う卵円孔開存が認められたが、経過観察により改善した。

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