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ビバ、『ビバニュース』11月号発行

 ㈱ビバ(広島市中区、森戸拡義社長)はこのほど、『ビバニュース』11月号を発行した。今回、巻頭言のタイトルは「他人(ひと)を大切に、モノを大切に!!欲張らず」である。

 同社会長の森戸曠敬氏はコラムで、コロナによって世界が変わる。現代人のわがままが地球をダメにしていることをコロナが気付かせてくれたのだと主張している。
 「自分自身が、日本が、いや世界人類が変わらなければ健全な地球を子孫に残すことはできません」、「より良い社会にするために、まず自分から『他人(ひと)を大切に、モノを大切に!!欲張らず』心がけていこうと思います」と述べている。

 また、カンボジアで地雷撤去の支援活動を行っている認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会理事長の高山良二氏の活動に言及。ビバニュース別冊「健康・感動・発見メモ」で、高山氏の手記が掲載された月刊誌『正論』(2021年8月号)の記事を紹介している。

 かつて自衛隊で人事を担当していた高山氏は、PKOでカンボジア派遣の人選をするにあたり、自らが参加しなくてはとの使命感を実感してカンボジア派遣のメンバーに加わったという。
 6カ月の任務を終えて後続部隊に引き継いで帰国するとき、「派遣は成功だった」との評価を得たそうだが、同氏は「自分は本当にカンボジアのために役立ったのか?」との疑問と「やり残した感」をぬぐうことができず、退職後に再びカンボジアを訪れ、地雷撤去の仕事に従事したのだという。

 森戸会長は「ボランティアとは、もともと“志願者”という意味を持つ言葉。誰もが自分でできることを自分の意思で、周囲と協力しながら無償で行う活動のことを言います。ボランティアはメンテナンスを含めての支援でないと完結されません。高山さんは地雷撤去事業から人材の育成、村起こし、自立支援へと道を切り開いて来られました。本物の支援活動のモデルケースを築き上げられた功績に、敬意と拍手を送らせていただきます」と結んでいる。

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