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カルシウム摂取がメタボリスクを抑制
国立栄研、有効性情報をHFNetに追加

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)はこのほど、素材情報データベース(HFNet)に「カルシウム」と「アラニン」の有効性に関する情報を追加したと発表した。

 2018年12月までを対象に2つのデータベースで検索できた観察研究10報(前向きコホート研究2報、横断研究8報)について検討したメタ分析で、食事由来のカルシウムの高摂取(10報)や摂取300mg/日の増加(8報)はメタボリック症候群の発生リスク低下と関連が認められた。ただし、試験によるばらつきが大きかったという。

 運動習慣の米国の女性41人((試験群12人、平均21.5±2.4歳)を対照にした二重盲検無作為化プラセボ対照試験で、運動トレーニングとともに、β-アラニンを1日6.4 g、3週間、1日3.2 gを3週間摂取させたところ、筋疲労閾値(EMGFT)、電気的活動の効率(EEA)に影響は認められなかったという。

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