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オメガ3摂取で血中脂質低下

(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は25日、素材情報データベースに「n-3系不飽和脂肪酸(オメガ3系)」の有効性情報を追加した。

 中性脂肪が高めの日本人の成人48人を対象にした二重盲検無作為化プラセボ対照試験で、DHA 860.2 mg+EPA 203.7 mg+リノール酸 84.3 mg(DHA高量群:16人、平均40±3歳)または、DHA 431.5 mg+EPA 107.9 mg+リノール酸 187.1 mg(DHA低量群:17人、平均42±2歳)に含有魚肉ソーセージを1日1本、4週間摂取させたところ、プラセボ群(DHA 47.9 mg+EPA 12.2 mg+リノール酸 196.9 mg)に比較し、DHA高量群でのみ血中脂質(TG)の低下が認められた。
 一方、いずれの群でも血中脂質(TC、LDL-C、HDL-C、遊離脂肪酸)に影響は認められなかったという。

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