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「ビフィズス菌BB536」の中国販売を強化
中国の「新食品原料」に登録~森永乳業

 森永乳業㈱(東京都港区、大貫陽一社長)はこのほど、同社独自のビフィズス菌「ビフィズス菌BB536(Bifidobacterium longum BB536)」が、中国の「新食品原料」に登録されたと発表した。

 今回の登録は、3歳未満向けの乳幼児用食品への使用が対象。これにより、「ビフィズス菌BB536」は、3歳未満を対象とした育児用ミルクやサプリメントなどへの添加ができるようになった。3歳以上を対象にした食品への使用は、すでに使用許可を取得しており、今回の登録で、中国本土において全ての年齢層を対象にした「ビフィズス菌BB536」を含む商品の製造・販売が可能になった。

 同社によると、保有するビフィズス菌が新食品原料に登録されている日本企業は同社のみで、また、3歳未満向け乳幼児用食品への使用を認められた同社のビフィズス菌は、16年の「ビフィズス菌M-16V(Bifidobacterium breve M-16V)に次いで2例目。

 同社では、グループ10年ビジョンにおいて、2029年3月期までに「海外売上高比率15%以上」の達成を目標としており、これを機に中国での販売を強化するとしている。

(冒頭の写真:ビフィズス菌BB536/同社リリースより)

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