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NMN、運動と併用で筋肉量増えるか 健康長寿医療センターと三菱商事ライフサイエンスが共同研究

 ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)の摂取と運動の組み合わせが、骨格筋の量や機能にどのような影響を及ぼすか検証するプラセボ対照臨床試験を、(地独)東京都健康長寿医療センター研究所(東京都板橋区)自立促進と精神保健研究チームと、三菱商事ライフサイエンス㈱(同千代田区)が共同で行うことになった。

 筋肉量が減少している高齢者を対象に検証するもので、骨格筋量(CT画像)、握力、脚伸展筋力の3つを主要評価項目とする。両者が25日までに発表した。

 研究デザインは、プラセボ対照二重盲検並行群間ランダム化比較試験とする。被験者70人を「プラセボ+運動群」、「NMN+運動群」の2群に35人ずつ割り付け、プラセボ食品あるいはNMN配合食品を24週間にわたり摂取してもらう計画。運動については、筋力トレーニングを取り入れる。

 主要評価項目の他に、副次評価項目も設定する。加齢にともない変動する遺伝子の解析をはじめ、睡眠や認知機能など、老化に伴うQOL低下に及ぼす影響も含め、探索的な検証を行うという。今後得られる研究成果は、「サルコペニアなど加齢に伴う疾患、QOL低下といった社会課題に対する予防手段につながる手がかりとなることが期待される」としている。

 経口摂取したNMNは、体内でニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)に変換される。NAD+は、生体におけるさまざまな生理機能を維持する役割を担うとされる。NMNの摂取が筋肉に及ぼす働きについても、検証と報告が進められているという。

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