健康保持用摂取品、2カ月連続で増加 【6月の家計調査】名目14.1%増、勤労者・無職世帯ともに2ケタ増
総務省統計局が7日公表した2026年6月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は29万886円だった。物価変動の影響を除いた実質の前年同月比は3.3%の減少(名目では1.5%減)となった。実質減は7カ月連続。
いわゆるサプリメントなど健康保持用摂取品は、2カ月連続の名目増となった。2人以上の世帯が健康保持用摂取品に使ったお金は、6月は1,110円だった。名目では、前年同月と比べて14.1%増加した。
健康保持用摂取品の名目2ケタ増は2カ月連続。勤労者世帯と無職世帯の双方が支出を増やし、勤労者世帯は前年同月比で名目12.3%増、無職世帯は同15.2%増と、それぞれ2ケタ増となった。勤労者世帯の名目増は12カ月連続。無職世帯は前の月の0.6%減から大幅な増加に転じた。
2026年1月から6月まで6カ月間の健康保持用の消費支出を合算すると、6,413円となる。前年の同じ期間との比較では、2.7%増とほぼ横ばい。勤労者世帯の支出が増えている一方で、無職世帯が減少している。
【石川太郎】
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