3月家計調査、消費支出4カ月連続減 健康保持用摂取品は2カ月連続増、無職世帯は2ケタ減
総務省統計局が12日に公表した2026年3月分の家計調査(2人以上世帯)によると、1世帯あたりの消費支出は33万4,701円で、物価変動の影響を除いた実質の前年同月比は2.9%減少した。名目では1.3%の減少だった。実質ベースのマイナスは4カ月連続。
また、保健・健康増進のために用いるサプリメント形状の食品「健康保持用摂取品」に使った金額は1世帯あたり1,100円で、前年同月と比べて名目で9.7%増加した。名目ベースのプラスは2カ月連続。
健康保持用摂取品の3月の消費支出を世帯区分別に見ると、勤労者世帯の支出が前年同月比で大きく伸びた。金額は947円で、名目の前年同月比は45.5%の増加だった。プラスは9カ月連続。
一方、無職世帯では大きく減少し、11.3%減の1,368円にとどまった。減少は2カ月ぶり。
【石川太郎】
家計調査関連記事:1月、3カ月ぶりマイナス 世帯によって支出割れる
:2月、12%プラス 勤労者世帯・無職世帯ともに増加

