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消費者委、第66回食品表示部会
高オレイン酸など積み残し課題を検討

 消費者委員会(後藤巻則委員長)は17日、第66回食品表示部会を開催する。消費者庁が12月15日に消費者委員会に諮問した「食品表示基準の一部改正」について議論する。

 昨年23日に初会合となった第65回食品表示部会では、「栄養成分等に関する表示」、「遺伝子組み換え食品に関する表示」、「しょうゆ及び食用植物油脂に関する表示」の3件について討議した。
 「栄養成分等に関する表示」については、日本食品標準成分表が改定され、新たな分析方法などを採用。食品表示基準に規定している「栄養成分等の分析方法等」の整理を行う必要から、基準の一部が改正される。

 前回、「遺伝子組換え食品に関する表示」について多くの時間を費やしたが、遺伝子組換え食品の新たな検査法については今後の検討課題とされた。

 また、特定遺伝子組換え農産物としての義務表示の対象から高オレイン酸の形質を削除する改正について、一部の委員が納得せず、第66回部会でパブリックコメントも踏まえて継続的に議論することになった。午後2時から開始する。

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