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ポーラ、フェムケアプロジェクトを始動 異業種合同参加型プロジェクト「タブーを自由にラボ」を開催

 ㈱ポーラ(東京都品川区、及川美紀社長)はこのほど、フェムケアプロジェクトを始動すると発表した。女性のライフステージに関わる健康課題を改めて社会課題として見つめ直し、誰もが自身の能力を発揮できる、主体的で自分らしい人生を応援する。

 同社のフェムケアに関する思いを込め、宣言とアイコンを制作した。同プロジェクトのさまざまな取り組みを通じて、女性の可能性を信じている人々と手をとり、これまで1人で我慢したり、諦めていた特有の悩みに寄り添い健康をサポートすることで、誰もがわくわくするような未来を目指すとしている。

 活動の一環として、22日から5カ月間、働く女性の健康課題を考える異業種合同参加型プロジェクト「タブーを自由にラボ」を毎月1回開催する。同ラボでは、女性活躍や女性の健康経営に取り組みたい12社の企業と同社が共創し、女性の体についてのメカニズムやフェムテック市場について学び、実際に解決策を企画する。PMSや不妊治療など、声に出しにくいテーマにフォーカスし、女性の健康に対する有識者の講義やフェムテック製品開発担当者の体験談、ディスカッションなど多岐にわたる内容を予定している。

<「タブーを自由にラボ」概要>
期間:5月22日から9月まで
開催方式:月1回対面開催
内容:①女性の体についてのメカニズムや女性の健康市場について学ぶ
   ②同じ課題を抱える仲間とともに、解決策を企画する
参加企業:㈱朝日新聞社、キユーピー㈱、㈱サンリオ、㈱サンリオエンターテイメント、JR東日本ビルテック㈱、㈱ティーガイア、日清食品ホールディングス㈱、パラマウントベッド㈱、㈱ファンケルなどを含む13社 各社から数人ずつ参加
予定カリキュラム
 5月:女性の健康について学ぶ・各自の課題の共有
 6月:フェムテック市場や製品、人事制度などについて学ぶ・チームでのディスカッション
 7月・8月:女性の健康課題に対する製品の企画背景や動機について学ぶ・チームでのディスカッション
 9月:各チーム企画発表

主催:㈱ポーラ
アドバイザー(企画・運営・セミナー進行など):fermata㈱

(冒頭の写真:同社リリースより)

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