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ファンケル、能登半島地震被災地へ支援 

 ㈱ファンケル(横浜市中区、島田和幸社長)は5日、「令和6年能登半島地震」の被災者支援と復興に役立ててもらうため、日本赤十字社を通じた義援金の寄付と、被災地で必要としている支援物資の提供を実施すると発表した。

 具体的には、ファンケルグループ従業員が広く社会貢献活動を行うことを目的に積み立てている「もっと何かできるはず基金」から50万円と、同社グループから250万円の合計300万円を今月12日前後に、被災地域への義援金として日本赤十字社へ寄付する。

 また、ファンケルメンバーズサービスでの買い物で貯まる「ファンケルポイント」の寄付を、今月中旬頃から同社のコーポレートサイトより、500ポイント以上100ポイント単位で受け付ける。
 支援物資として、(公社)石川県栄養士会の要請を受け、同社の『マルチビタミン』『満点野菜ジュース』『食物繊維』『発芽米おかゆ』を、5日発送で合計で約1,200個提供した。

 同社では、引き続き被災地に寄り添い、被災状況に合わせた支援を行うとしている。

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