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キユーピー、ESGの取り組みを推進 
「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定

 キユーピー㈱(東京都渋谷区、髙宮満社長)はこのほど、FTSE Russellが新しく設定した「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の選定基準を満たし、組み入れ企業として選定されたと発表した。

 グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックス。

 また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより、改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れている。

 キユーピーグループは、2021年を初年度とする4年間の中期経営計画を策定し、「持続的な成長を実現する体質への転換」をテーマに取り組んでいる。経営方針の1つとして、「社会・地球環境への取り組みを強化」を掲げ、グループ全体でESGの取り組みをさらに進め、持続可能な社会への貢献とグループの持続的な成長の実現を目指すとしている。

キユーピーグループ サステナビリティサイト

気候変動への対応

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