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キユーピー、たまご白書2023公表 2017年から続く、卵に関する意識やトレンドの分析調査

 キユーピー㈱(東京都渋谷区、髙宮満社長)は26日、「いいたまごの日」(11月5日)に向けて、「たまご白書 2023」を公表した。卵に対する意識や食べ方、トレンドを分析した調査報告で、2017年に1回目の調査結果を公表し今年で7回目となる。液卵・乾燥卵などの卵原料からスクランブルエッグや目玉焼きなどの卵加工品までを手掛けるグループ会社のキユーピータマゴ㈱(東京都調布市、扇田博昭社長)との取り組み。

 それによると、卵の好意度について、「好き」、「やや好き」を合わせると85.6%となり、日本人の9割近くは「卵が好き」なことが分かったという。その理由を尋ねたところ、前年同様「おいしい」が65.9%と最も高く、次いで「さまざまな料理に使えて便利」が49.8%だった。一方、前年と比べて、「調理が簡単だ(手軽に食べられるから)」、「どこでも売っていて手軽に買える」、「価格が安い」が低下し、特に「価格が安い」については、全体で前年に比べて17.5ポイントも低下したとしている。
 また、「卵のことについて知っていること」について、卵を1日1個以下しか食べない人と2個以上食べる人を比べたところ、卵を1日2個以上食べる人の方が卵のことをよく知っていることが分かったという。特に、「卵のタンパク質は良質である」、「卵はビタミン、ミネラルが豊富である」、「卵白タンパク質は筋肉量、筋力の増大効果がある」は、卵を1日2個以上食べている人がそうではない人に比べて10ポイント以上も高い結果となった。

 調査は、8月25日・26日WEBアンケートによって、全国20~69歳の男女合計2,060人を対象に実施した。

 同社では、サラダとタマゴのリーディングカンパニーとして「サステナビリティ基本方針」の中で、「健康寿命延伸への貢献」を掲げ、タンパク質を摂取するために卵の消費量アップを推進している。今後も、卵の正しい知識の啓発や、卵料理の楽しみ方の提案を続けていくとしている。

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