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CBD製品からTHCが微量検出 厚労省が発表 「Koi Naturals」など2製品

 輸入後に国内流通したCBD製品から微量のTHCが検出されたと、厚生労働省が先月13日に発表していた。

 発表によると、THCが検出された製品は、『CBDリキッド フルスペクトラム プレミアムブラック500mg 5% E-Liquid』(容量10ml、以下CBDリキッド)のうちバッチナンバーが「EL05021252I」のものと、『CBD オイル Koi Naturals 30ml 1000mg』(容量30ml、以下Koi)のうちバッチナンバー「1737BB0123」のもの。それぞれ異なる事業者が輸入していた。

 微量とはいえTHCが検出されたため、大麻取締法が規制する「大麻」に該当する疑いがある。同省では、当該2製品が手元に残っている場合は、最寄りの地方厚生局麻薬取締部や保健所などに提出するよう呼び掛けている。

 厚労省の発表によれば、当該製品『CBDリキッド』を輸入していたのは㈱Pharma Hemp Japan(東京都大田区)、同じく当該の『Koi』については㈲サムライ・ジャパン(茨城県土浦市)が輸入していた。販売は、2製品とも㈱CIGA(東京都渋谷区)が行っていた。CIGAが運営しているECショップでは現在、当該2製品の自主回収がアナウンスされている。

 厚労省によれば、当該2製品は、同3社以外の事業者が販売していた可能性もあるという。

(冒頭の画像:上記2製品からTHCが微量検出されたことを伝える厚労省ホームページより一部抜粋)

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