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機能性表示食品広告自主基準を改訂 JAOHFA、広告自主基準を拡充し第4版を公表

 (一社)健康食品産業協議会(JAOHFA)はきょう1日、「機能性表示食品 適正広告自主基準(第4版)」を公表したと発表した。今回の改訂は、従来の第3版および第3版追補を見直したもので、広告および容器包装表示に関する留意事項の整理に加え、機能性表示の表現方法に関する考え方を拡充したとしている。

 第3版では、食品表示基準の改正や機能性表示食品の届出等に関する告示を踏まえ、容器包装表示に関する留意事項を新設した。さらに第3版追補では、小容量飲料など主要面の表示面積が小さい商品の場合、「機能性表示食品」の枠囲み表示について横書き2行や縦書きによる表示を認める適切例を追加していた。

 第4版では、機能性表示の一部のみを切り出して強調する広告表現について、具体例を追加するなど留意事項を拡充した。

 例えば、第3版では機能性表示の一部のみを広告で強調することについて、「機能性表示を超える過大な機能を消費者に期待させる可能性があるため十分注意が必要」とした上で、①医薬品的な効能効果表現となる場合、②対象者や機能発現条件を省略する場合、③届出された機能性の範囲を逸脱する場合―の3類型を例示していた。

 一方、第4版では新たに、機能性表示に用いられている補完用語を省略して表示する場合を独立項目として追加した。「血圧が高めの方の血圧を下げることを助ける機能」に対し、「血圧が高めの方の血圧を下げる」と表示する例や、「疲労感を軽減する機能」に対し、「疲労を軽減する機能」と表示する例などを不適切例として示している。

【編集部】

発表資料はこちら(JAOHFAホームページより)

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