一丸で食品・医薬品市場の活性化を 【年頭所感】薬業健康食品研究会 会長 北島秀明 氏
謹んで新春のお慶びを申し上げます。旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。本年も変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
薬業健康食品研究会(薬健研)は、いわゆる「健康食品」や一般食品のみならず医薬部外品を含む医薬品製造販売等の業務を取り扱っている事業者が中心になって設立された団体で、今年は43年目を迎えます。
当協会の基本な考え方は、Evidence Based Nutrition(以下、EBN)であり、今後も、EBNを基本として、医薬品開発で養ってきたノウハウを生かして、いわゆる「健康食品」の安全性・製品品質・有効性の必要性を追求し、生活者が安心して使用できる商品の提供および分かり易い情報提供に努めてまいります。
昨年は紅麹事案を受けて、消費者庁より機能性表示食品制度の見直し内容とその施行期日が示され、健康被害に関する情報提供の義務化、機能性表示食品制度の信頼性を高めるための措置が示されました。
さらには、厚労省では厚生科学審議会において、平成30年に制定された食品衛生法の施行5年後の改正を目途とした検討が開始され、その中にはサプリメント規制やGMPの在り方にも触れられており、消費者庁の食品衛生基準審議会でも検討されています。
この様な状況の中で、薬健研では機能性表示食品制度の改正やGMPによる品質・安全性の確保、いわゆる「健康食品」の安全性・有効性に関する情報収集、医薬品や医薬部外品とサプリメントの在り方を加味した食薬区分の提言など関連団体との連携を図りながら進めてまいります。
薬健研が掲げております基本理念でありますEBNは、生活者の健康維持増進のための製品提供と分かり易い情報発信を行うことです。メンバーが一丸となり、食品・医薬品市場の活性化のために努めてまいりますので、宜しくお願い申し上げます。











