カゴメ、大阪・関西万博に出展 ゲーミフィケーションやエンターテイメントで健康づくりをサポート
カゴメ㈱(愛知県名古屋市、山口聡社長)はこのほど、6月24日から7月7日の期間、大阪・関西万博において、体験型VRシューティングゲーム「わくわく!野菜でカラフルVR!」を展示すると発表した。
「わくわく!野菜でカラフルVR!」は、VRを使って参加メンバーの体内に潜入し、体内に潜む“悪い敵”と戦うシューティングゲーム。NTTドコモが提供する「健康マイレージ」、カゴメが開発した野菜摂取習慣化アプリ「ベジクエスト®」、野菜摂取レベル(推定野菜摂取量)が分かる「ベジチェック®」と連携して楽しむことができる。
同社は、経済産業省の「令和5年度補正PHR社会実装加速化事業(情報連携基盤を介したPHRユースケースの創出に向けた課題・論点整理等調査実証事業)」に参画し、PHRサービスを創出した。
同社では、生活者の健康づくりをサポートするため、野菜摂取量の増加に貢献できるようヘルスケアデータの活用に加えて、ゲーミフィケーション、エンターテイメント要素を組み合わせたサービスの開発・提供にも取り組んでいきたいとしている。