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17件の新規届、23年度1,368件に 【機能性表示食品届出DB更新】さらに63件増えると前年度並み

 消費者庁は19日、機能性表示食品の届出データベースを更新した。15社17件(サプリメント10件、サプリ以外の加工食品7件、生鮮食品ゼロ件)の新規届出を受付公開した。いずれも先月5日から同7日にかけて届出されたもの。一方、撤回届出の追加は9件。今後販売する見込みのない製品の届出を取り下げる動きが続いている。

 2023年度の届出番号「I」シリーズの届出受付公開件数は、累計1,366件になった。現在最新の届出の届出日は3月7日。前の年度の公開総数に並ぶには、年度末の同31日までに63件の新規届出が積み上がっている必要がある。

4月の届出DB更新:【2日】東洋新薬、コラーゲンで新規ヘルスクレーム 腰の不快感軽減
        :【5日】小林製薬問題以降の撤回届出150件超える
        :【10日】近見作業時のアイケア機能、サプリで提供
        :【11日及び15日】スルフォラファンに新ヘルスクレーム 認知機能関連
        :【17日】日常的な運動と併用で「握る力」維持 マスリン酸に新機能

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