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認証フードバンク制度が始動 消費者庁、初の4団体を認証 食品寄附の信頼性向上へ

 消費者庁は28日、今年4月1日に開始した「フードバンク認証制度」に基づき、初めてとなる認証を4団体に対して行ったと発表した。

 認証を受けたのは、 特定非営利活動法人フードバンク福岡(F001)、認定特定非営利活動法人フードバンク関西(F002)、認定NPO法人フードバンク山梨(F003)、特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパン(F004)の4団体。

 同制度は、消費者庁が担うフードバンク認証事務局が、「食品寄附ガイドライン~食品寄附の信頼性向上に向けて」(2025年12月25日、「食品寄附等に関する官民協議会」取りまとめ)に基づき、食品のトレーサビリティや衛生管理などの遵守状況を確認し、認証を行う仕組み。
 消費者庁は、制度の活用を通じて食品寄附への社会的信頼を高めるとともに、食品ロスの削減と食品寄附の促進を一層推進していくとしている。

初認証4団体の概要

 フードバンク福岡は2016年から活動し、加工食品や農産物などを受け入れ、児童養護施設や子ども食堂、生活困窮者支援団体などへ提供している。25年度の食品取扱量は390.1トン。

 フードバンク関西は2003年から活動しており、加工食品や農産物を受け入れ、福祉施設や子ども食堂、生活困窮者世帯などへ提供している。25年度の食品取扱量は249.6トンとなった。

 フードバンク山梨は2008年から活動し、米や常温・冷凍・冷蔵食品、防災食品などを取り扱う。生活困窮世帯への支援のほか、子ども支援やシングルマザー支援なども実施しており、25年度の食品取扱量は354トンだった。

 セカンドハーベスト・ジャパンは2000年からフードバンク活動を展開し、加工食品や農産物などを受け入れ、児童養護施設や母子生活支援施設、生活困窮者支援団体などへ提供している。25年度の食品取扱量は1,346.4トンで、今回認証された4団体の中では最大となっている。

発表資料はこちら(消費者庁HPより)

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