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さくら乳酸菌、中国市場で販売強化へ オリザ油化、GACC登録を機に

 オリザ油化(愛知県一宮市、村井弘道社長)は、同社が販売する桜の花由来の乳酸菌素材「さくら乳酸菌」(同社の登録商標)について、中国向け輸出に必要となる「輸入食品海外製造企業登録」が承認されたと発表した。

 同登録は、中国に食品を輸出する海外の製造施設をあらかじめ登録する制度。中国税関総署(GACC)が運用している。同社は今回、「食品加工用菌種」の製造企業として、GACCの登録企業リストに掲載された。登録は今月13日付。

 発表によれば、登録製品名は「Sakulora_ Lacticaseibacillus Paracasei Powder」で、登録番号は「CJPN31042607130058」。同社は今回のGACC登録を機に、中国市場における同素材の提案・販売活動を強化する。

 「さくら乳酸菌」は、国内のしだれ桜の花から採取した「Lacticaseibacillus paracasei shidare株」を使用した同社独自の乳酸菌素材。整腸・便通改善機能性などを有することが臨床試験で示唆されている。

 同社は今後、「日本の桜」という素材の独自性と多面的な機能性を生かして中国市場での提案を進めるとともに、国内外で研究開発とエビデンスの蓄積を続け、グローバル市場での採用拡大を目指す。

【石川太郎】

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