茶系飲料トクホを消費者委員会へ諮問 コカ・コーラとサントリー食品の茶系飲料2件
消費者庁は21日、特定保健用食品(トクホ)として申請された日本コカ・コーラ㈱(東京都渋谷区)のとサントリー食品インターナショナル㈱(東京都港区)の茶系飲料について、消費者委員会へ諮問したと発表した。
日本コカ・コーラの茶系飲料は、難消化性デキストリンを関与成分とし、血中中性脂肪が高めの方、食後の血糖値が気になる方及び内臓脂肪が気になる方に適している旨を特定の保健用途とする。
サントリー食品インターナショナルの茶系飲料は、ケルセチン配糖体を関与成分都市、体脂肪が多めの方に適している旨を特定の保健用途とする食品。