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築野食品工業、吸収試験結果発表 米ぬか由来「ライスマグネシウム」の持続的な特性を確認

 ㈱築野食品工業(和歌山県伊都郡かつらぎ町、築野富美社長)はこのほど、自社で実施したマグネシウムのヒトへの吸収性比較試験において、独自素材の米ぬか由来植物性マグネシウム「ライスマグネシウム」が、鉱物由来などのマグネシウム素材と比較してより持続的な吸収特性を示すことを明らかにした。

 同社は、社内ボランティアの健常成人男女10人を対象に比較試験を実施。マグネシウム300mg相当の4種類のサプリメント(リン酸三マグネシウム、クエン酸マグネシウム、ビスグリシン酸マグネシウム、ライスマグネシウム)を対象者に摂取させ、経時的に血中マグネシウム濃度を測定した。

 その結果、鉱物由来のリン酸三マグネシウムや吸収性の高い他素材と比較して、緩やかに血中へ移行し、最終的に高い吸収量を示すことが判明した。さらに、高い血中濃度が数時間にわたり持続するという特異な吸収特性を確認した。

 マグネシウムサプリメント市場は拡大を続けており、目的に応じた多様な素材が求められている。「ライスマグネシウム」は、安心感や無味無臭の利点を生かし、野菜ジュースや妊婦向けの自然派商材としてすでに採用実績を持つ。

 同社は、植物から製造される希少な米ぬか由来マグネシウムとして国内外への提案を強化し、新たな選択肢として独自のポジション確立を図るとしている。

(冒頭の写真:同社リリースより)

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