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環境配慮型容器への切り替えを開始 フジッコ、「カスピ海ヨーグルト」シリーズから順次

 フジッコ㈱(神戸市中央区、福井正一社長)はこのほど、2024年1月から「カスピ海ヨーグルト」シリーズ2種類の容器を、順次プラスチック使用量を20%削減した環境配慮型容器へ切り替えると発表した。また、容器変更に伴い、パッケージにプラスチック削減マークを追加するなど、パッケージ表記を一部変更する。

 同社は、パーパスとして「5つの健康」を掲げている。「5つの健康」とは、健康でありながらさらに良好な状態で、心が健康で心身ともに快適な「Wellness」な状態を実現するため、「健康提供」「健康社会」「地球健康」を目指し、その実現のために「健康経営」「健全経営」に務めるというもの。
 このパーパスの1つである環境保護を進めていく「地球健康」のための活動として、昨今問題視されているプラスチック使用による環境問題を解決するため、今回の容器切り替えに踏み切った。容器変更にあたり、品質保持や賞味期限保持のために、バリア性に加え、容器自体の強度も維持する必要があり、開発期間は約2年間要したという。強度を保ちつつプラスチック使用量を削減するために、容器メーカーと協力しプラスチック原料を変更するなど、何度も試行錯誤を重ねた。

 同社では、今回の「カスピ海ヨーグルト」シリーズ2種類の環境配慮型容器への変更を皮切りに、『まるごとSOYカスピ海ヨーグルト』や他の同社製品に関しても、環境配慮型容器への変更に向けて引き続き取り組むとしている。

(冒頭の写真:同社リリースより)

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