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危険ドラッグ2品から医薬品「GBL」を発見

 東京都は15日、危険ドラッグを試買調査した結果、インターネット上の販売サイトから購入した『GANGIMAN』(製造・輸入者は不明)など2品から、医薬品成分のGBL(ガンマ-ブチロラクトン)を発見したと発表した。都は製品を販売した新宿区の店舗に対し、販売中止と自主回収を指示した。

 医薬品成分が発見されたのは、赤色の液体の『GANGIMAN』(1本21ml)と、黄色の液体の『MANCREW』(同)。

 GBLは日本では未承認の医薬品成分。摂取すると嘔吐、意識障害、昏睡などの症状が出ることがある。

(写真:GBLが検出された『GAMGIMAN』)

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