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健将グループ・箕浦代表、『食養と節薬で健康長寿』刊行

健将グループ(福岡市東区)の箕浦将昭代表はこのほど、『人生100年!食養と節薬で健康長寿』(梓書院刊)を出版した。医療用医薬品販売の手伝いから身を起こし、紆余曲折を経て人生の「気付き」に至るまでの半生が、戦後日本の世相を織り交ぜながら描かれている。

 同書を貫くテーマは「健康長寿」。医薬品販売を生業とする著者は若い頃、副作用を伴う場合もある医薬品販売について「他人の不幸は蜜の味」という後ろめたさを覚えながら従事していたと振り返る。ある日、若気の至りから得意先の機嫌を損じてしまい、取引停止というピンチを迎えたときに、薬に頼ることなく人が病気にならない方法について真剣に考えるようになり、野菜を使ったサプリメントの開発に取り組むことになったという。

 著者が自分の考え方を根本から変える「気付き」に至るまでには、高僧や名医など多くの人格者との出会いがあり、還暦の年に突然、医師から宣告を受けた病気との出会いもあったことも紹介。自らの体験を通して、健康長寿の秘訣とその意味を読者に問いかける。がんとの闘病という重いテーマを抱えながら、独特のユーモアを交え、軽快なタッチで自前の健康長寿論を展開している。

 「がんに感謝」しているという著者は現在、医療用医薬品販売と健康食品の企画製造販売を行う(株)健将、健康食品・自然食品の通信販売会社(株)健将ライフ、調剤薬局と化粧品を製造販売する(株)日輪光の3社をグループとする健将グループの代表を務める。昨年、創業50周年を迎え、「真の健康の実現を目指して新たな医療文化『節薬』を創造するために、健やかな人生のサポートを続けたい」と述べている。

<内容>第1章 人生100年時代と健康長寿、第2章 薬屋の「懺悔」と転機、第3章 自然治癒力を高める、第4章 私流・がんとの暮らし方、第5章 病気はチャンスだ!、第6章 次世代に託す思い

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