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今年2回目の更新、計32件が積み上がる 【機能性表示食品届出DB更新】15社17件を受付公開

 消費者庁は9日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、15社17件(サプリメント10件、サプリ以外の加工食品7件、生鮮食品0件)の新規届出を受付公開した。

 年が明けて2回目の更新。昨年11月20日、同21日のほか12月12日に提出のあった届出が受付公開された。12月の分は、既存届出と同一性を失わない再届出。2回の更新で合わせて32件の新規届出が積み上がり、2023年度の届出番号「I」シリーズは累計929件になった。今月中に1,000件を超えてくることもありそうだ。

熊本の納豆メーカーが初の届出

 公開された新規届出17件の中には、九州の納豆メーカー、㈱丸美屋(熊本県玉名郡)からの届出が含まれる。同社としてとして初の届出。納豆を届け出たもので、機能性関与成分は付属のたれに配合するという。機能性関与成分は、ザクロエキスパウダーに含まれるエラグ酸。体脂肪を減らす機能のあることが同成分に報告されている旨を表示する。

 撤回届出も追加された。イヌリン(食物繊維)を機能性関与成分として配合したスムジー3製品を、日本ルナ㈱(京都府八幡市)が生産終了のため先月28日付で取り下げたという。いずれも21年6月に届け出ていたもの。同社は現在、同じ機能性関与成分および届出表示の別商品(乳酸菌飲料)を2製品、届け出ている。

○2024年1月の機能性表示食品届出DB更新
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