1. HOME
  2. 健康食品
  3. インフォームド認証、国内取得99社に 原材料認証に5-ALAとNMNが追加

インフォームド認証、国内取得99社に 原材料認証に5-ALAとNMNが追加

 サプリメントのアンチドーピング認証プログラム「インフォームド認証」を運用する英LGC社は15日までに、日本企業が申請した最終製品1製品、原材料2製品を認証した。これにより、国内でインフォームド認証を取得した企業の総数が99社になった。内訳は、最終製品認証(インドムードチョイスおよびインフォームドスポーツ)が89社248製品(418品目)、原材料認証(インドームド原材料)が8社10原材料、工場認証(インフォームド工場)が2社3工場。インフォームド認証に関する日本総代理店、バイオヘルスリサーチリミテッドが15日、発表した。

 原材料認証を新たに取得したのは、ネオファーマジャパン㈱(東京都千代田区)で、国内自社工場で生産する5-アミノレブリン酸(5-ALA)について取得した(既報、9月5日付)。また、㈱TAメディカル(沖縄県那覇市)がNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)で取得したことも公表された。同認証を取得した原材料を最終製品に配合することをもってインフォームド認証が認められるわけではなく、別途、最終製品として認証を得る必要がある。ただ、認証を取得した原材料事業者にとっては、当該原材料の品質などを訴求できるメリットがある。

 また、最終製品では、(合同)シエナ(福岡県福岡市)が『シエナ HMBCa』についてインフォームドスポーツ認証を取得した。この他、認証製品を追加した企業が3社あった。㈱リジュベネーションシステム(神戸市)が『NMN ゼロリアル』、日本アムウェイ(合同)(東京都渋谷区)が『XS ホエイプロテイン』、㈱ネイチャーラボ(同)が『クレバー クリアプロテイン マッスル』について、それぞれインフォームド認証を得た。

(冒頭の画像:インフォームド原材料のロゴマーク)

関連記事:国産5-ALAにアンチドーピング認証 ネオファーマジャパンが取得

TOPに戻る

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

INFORMATION

お知らせ