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「食の信頼向上をめざす会」再スタート
無添加・不使用表示をテーマに意見交換会

 「食の信頼向上をめざす会」(以下、めざす会/唐木英明代表)が11日、9年ぶりとなる会合をオンラインで開催。「無添加・不使用表示は必要か?」とのテーマで意見交換を行った。

 2008年に発足した同会は、メディア関係者との情報交換を通じてリスクコミュニケーション活動を展開する食のリスコミとしては草分け的な存在。11年に外食団体がスポンサーとなり、財団法人食の安全・安心財団が設立。2つの組織が協力関係を結ぶかたちでリスコミ活動を継続していたが、13年に食の安全・安心財団が公益財団法人の認定を受けたのをきっかけに合併し、活動は食の安全・安心財団に一本化したため、めざす会は表面上表舞台から退いたかたちとなっていた。
 ところが今年に入り、諸事情により財団の活動が休止したため、再び「食の信頼向上をめざす会」の活動が再開された。

 再スタートの今回は、3月30日に消費者庁が公表した「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」に基づき、(一社)日本食品添加物協会の上田洋一専務理事と生活協同組合コープこうべの伊藤潤子参与が見解を述べ、その後、意見交換が行われた。

(冒頭の写真:唐木英明代表)

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