大正製薬㈱（東京都豊島区、上原茂社長）は1日、リポビタンブランドの錠剤「リポビタンDX」シリーズから、『リポビタンDXプラス』（指定医薬部外品）を発売した。「年齢を重ねて感じる肩・首・腰・膝の不調」や「栄養不良に伴う目の疲れ」を感じる人をターゲットにしている。

　同品は、医薬品・指定医薬部外品のリポビタン全品に配合されているタウリンやビタミンB群（B1，B2，B6）に加え、ビタミンB12、クコシ、トチュウ、トウキを配合した錠剤のリポビタン（指定医薬部外品）。

　同品の新発売を記念して、現在、「リポビタンDXプラス新発売記念キャンペーン」を実施している。リポビタン公式Twitterアカウント（@Lipod_taisho）のキャンペーン告知投稿をリツイートするだけで参加でき、抽選で10人に同品が当たる。キャンペーンは10月5日まで。

　これまで「リポビタン」ブランドは、100ｍLドリンク剤（指定医薬部外品）を中心に、50ｍLミニドリンク剤や錠剤、ゼリー飲料や顆粒タイプの食品など、剤形やカテゴリーにとらわれることなく20種類を超える製品をラインアップしている。

　同社では、今後も「リポビタン」ブランドが、生活者の健康に寄り添えるブランドとして、それぞれの時代やニーズに合った形で提供できるよう、より一層努めるとしている。