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Fフード学会、年明けに学術集会

 ファンクショナルフード学会(長岡功会長・順天堂大学)が第18回目となる学術集会を、来年1月8日に開催する。開催方式は、現地会場(順天堂大学・御茶の水センタービル)とウェブのハイブリッド型式。「食品由来ペプチドの吸収」をテーマにした大会長講演などが行われる。参加費は会員3,000円、非会員6,000円。

 第18回学術集会の大会長は、東京家政大学栄養学科の重村泰毅氏が務める。重村氏は、コラーゲンやエラスチンなど食品由来ペプチドの機能性メカニズム研究を行っていることで知られる。

 当日のプログラムは、大会長講演の他、基調講演として、「老化促進モデルマウスSAMを用いた老化予防に資する食品成分の探索」(信州大学学術研究院、片山茂氏)、「脳移行ペプチドとその生理作用」(九州大学農学研究院、松井利郎氏)の2演題を予定。このほか一般演題、学生演題などの発表がある。

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