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DHCテレビ『サプリのミカタ』でⅡ型コラーゲン

㈱DHCテレビジョン(東京都港区、濱田麻記子社長)は22日、『サプリのミカタ』を公開し、ふしぶしケアにぴったり成分として“Ⅱ型コラーゲン”を取り上げた。

DHCサプリ食品部によれば、コラーゲンにはⅠ型とⅡ型があり、Ⅰ型は皮膚を構成するコラーゲンで、Ⅱ型は関節や軟骨に多く存在するコラーゲン。
「関節軟骨の20%を構成する成分で、軟骨構成成分のなかでも最も多い割合を占めている」とし、「軟骨成分に網の目のように張りめぐらされ、軟骨の屋台骨となって強度としなやかさの維持に働き、膝のスムーズな曲げ伸ばしをサポートしている」と紹介。
また、今回番組で取り上げたDHCのサプリメント『Ⅱ型コラーゲン+プロテオグリカン』に含まれている成分“プロテオグリカン”について、「Ⅱ型コラーゲンの次に多く含まれる成分で、高い保水力を持ち、軟骨に弾力を与え、膝への衝撃をやわらげるクッションとしての機能を持つ」と説明した。

番組のプレゼンターは「Ⅱ型コラーゲンが柱で、プロテオグリカンが壁の役割」を果たしているとし、「階段を降りるときには体重の5倍の負担が膝にかかる」と説明。出演者も驚き、過去に膝を痛めて不便を感じた体験談を披露した。

ナレーションでは、関節軟骨が年齢と共にすり減り、膝に痛みや炎症を起こす変形性膝関節症のリスクが高まると説明。厚生労働省の調査として、「自覚症状のある人で1,000万人、潜在的患者数は約3,000万人と推定される」とし、介護を必要とする条件の上位を占めていると紹介した。

「商品徹底比較」で取り上げられたのは、翠松堂製薬㈱『健康歩行』、ダイドードリンコ㈱『ロコモプロ』、㈱ファンケル『楽ひざ』の3商品。DHCの『Ⅱ型コラーゲン+プロテオグリカン』と成分の含有量、原価、原価率などについて優劣を競った。
DHCの商品はⅡ型コラーゲンを150mg含み、他商品と比較すると最も多く、含有量が最も低い商品に比べて15倍の開きがあった。1日当たりの価格も78.9円と最も低く、高い商品に比べて5割も安かった。
番組のメインイベント「禁断の比較」では、原価と原価率を比較した。DHCの商品は、販売価格は最も安く、原価は2番目に高く、原価率は最も高かった。つまり、高い加工費をかけて低価格の商品を提供していることになる。
原価率の低いメーカーの商品のなかには10%を割る商品もあった。これらの結果を見て、出演者の1人は「各社の企業姿勢が現れている」と評した。

<番組における原価・原価率の計算方法>
原料費:DHCで同等の原料がある場合はその価格、無い場合は一律2万円とした。配合量は有効成分から計算。
加工費:一粒あたりソフトカプセル1.38円、ハードカプセル0.892円、打錠0.93円、糖衣錠1.70円とし計算。
充填費:DHCの設定価格を使用。
容器:プラスチックボトル90〜120粒53.15円、120〜180粒63.15円、180〜240粒73.15円、ガラス瓶90〜120粒79.15円、それより大きいものを84.15円とした。アルミパウチ小9.5円、大10.5円、化粧箱30入り17.75円、90入り20円、個包装1.23円とし計算。
乾燥剤:ハードカプセル以外に加え、DHCの設定価格を使用。
原価率:税抜きの販売価格から計算。
その他:ドリンクと顆粒の製品及び原料配合量の手掛かりのないものは除いた。
※各社独自の広告料などの非公開部分については、各社のレシピを元にDHCが製造した場合の製造原価で算出。

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