農水省、植物品種保護で国際セミナー 【11/5】つくば市で開催、気候変動への対応など議論
農林水産省は11月5日、植物新品種の保護制度が農業の発展や地球規模の課題解決に果たす役割を考える国際セミナー「植物品種保護が切り拓く農業の未来」を茨城県つくば市で開催する。
セミナーは、東アジア植物品種保護フォーラムの枠組みの下で開催する。同フォーラムは、東アジア地域における品種保護制度の整備を進めるため、2007年にASEAN諸国と日本、中国、韓国の13カ国で設立された。
当日は、植物新品種の保護に関する国際条約(UPOV条約)の事務局関係者をはじめ、海外政府関係者や国内の育種家などが登壇。植物品種保護制度が農業の発展にもたらす効果について、それぞれの立場から説明する。
プレゼンテーションには、ベトナム種苗協会のグエン・タン・ミン理事、ラオス商工省のリットダヴァン・ティーラクル氏、山形県農林水産部の中島具子氏、UPOV事務局の西村佳郎氏が登壇する。
また、UPOV事務局のヨランダ・フエルタ次長をモデレーターに、気候変動など地球規模の課題に植物品種保護制度を通じてどう取り組むかをテーマとしたパネルディスカッションを実施する。
パネルディスカッションには、グエン・タン・ミン氏のほか、全国新品種育成者の会の大内広明氏(大内園芸社長)、欧州植物品種庁のフランチェスコ・マッティーナ長官らが参加する。
<開催概要>
日 時: 11月5日(木)午前8時45分~11時45分
会 場:筑波産学連携支援センター2階・つくば農林ホール
(茨城県つくば市観音台2-1-9)
参加費:無料
詳細はこちら(農水省HPより)

