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22年度上半期の届出総数580件 【機能性表示食品届出更新】前年度と比べて減少傾向

 消費者庁は18日、機能性表示食品の届出情報公開データベースの更新を行い、計10件の新規届出を公開した。9月30日を届出日とするものが含まれており、2022年度上半期(4~9月)の届出が出そろった格好。累計580件を数えるものの、前の年度の同じ期間と比べると120件近く下回っている。

 同庁がこの日公開したのは届出番号H571から同580まで計10件。うち8件が、22年度上半期末の9月30日を届出日とするものだった。

 22年度上半期の届出は累計580件に上り、順当に行けば、通年で1,100件を超える。ただ、年度別届出件数が過去最高を記録した前の年度(届出番号Gシリーズ)の上半期と比べると少ない。前年度上半期は698件だったため118件減少している。事業者から消費者庁への届出資料の提出件数は前の年度とさほど変わらないと言われており、差し戻しが増えているとみられる。

 なお、この日の更新で公開された新規届出は以下、一覧のとおり。

関連記事:2021年度Gシリーズ届出1,445件に 過去最高記録を大幅更新

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