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皮膚中のランゲルハンス細胞の加齢による減少メカニズムを研究

(株)資生堂(東京都中央区)は13日、加齢した皮膚では真皮中のランゲルハンス細胞の前駆細胞(LC前駆細胞)が減少して、それを表皮に誘引する因子の産生が低下し、成熟したランゲルハンス細胞の減少を引き起こすことを見出したと発表した。研究はマサチューセッツ総合病院皮膚科学研究所と共同で行った。

 今回の研究により、これまで未解明だった皮膚中のランゲルハンス細胞の加齢による減少メカニズムの一端が解明されたという。LC前駆細胞の誘引因子の機能を保ち、表皮への供給能力の維持が、皮膚中の成熟したランゲルハンス細胞の維持に重要であることが示唆されたとしている。

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