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消費者庁、買上調査で成分含有量を確認

食品表示制度の信頼性の確保を目的に、消費者庁は2019年度事業として、特別用途食品、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品の買上調査を実施する。特別用途食品の栄養成分、トクホの関与成分、機能性表示食品の機能性関与成分の含有量が、規定値どおりに含まれているかどうかを確認する。委託先を募り、4月19日に決定する。

 買上調査は特別用途食品(低たんぱく質食品、無乳糖食品、アレルゲン除去食品、個別評価型病者用食品)が5品以上、トクホが40品以上、機能性表示食品が60品以上を対象に行う。トクホの関与成分と機能性表示食品の機能性関与成分は、30種類程度を対象とする。

 原則として1商品につき2ロット以上購入する。申請書や届出資料に記載されている分析方法によって、含有量を分析。その際、分析値の信頼性を検証するため、30品程度は2機関以上で分析するとしている。

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