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消費者庁、事故情報DB公表 食品事故58件、食中毒が増加傾向に

 消費者庁は9日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。

 登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故68件。うち食品に関連する事故が58件だった。

 リコール自主回収情報では「アレルギー表示欠落」が23件と最も多く、続いて「賞味・消費期限の誤表示・欠落」13件、「カビによる汚染」2件、他にも「アニサキス」や「サルモネラ菌」の混入による汚染などが挙げられた。食中毒による事故情報は11件(前回4件)と増加傾向を示した。

 消費者庁は8日、夏期を迎えるに当たり、食品表示の適正化に向けた取り組みを公表。カンピロバクター食中毒に対する注意喚起を行っている。

消費者庁ホームページ

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