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東京都が注意喚起、ジェルネイルによる消費者トラブル

 ジェル状の合成樹脂を爪に塗り、LEDライトなどを当てて固める「ジェルネイル」によるトラブル発生を受けて、東京都は17日、消費者に向けて注意喚起を行った。

 「ジェルネイル」のキットを自宅などで使用した際に、「ライトを当てたときに指先の温度が熱くなり、使えない」という相談が寄せられている。都は、温度上昇の程度を調べるため、赤外線サーモグラフィを使用してテストを実施。その結果、ジェルを固めるライト庫内は約47度、爪は約40度となった。

 都は、連続して使用するとライト庫の温度は50度前後まで上昇し、厚塗りすると固まるまでに時間がかかるため、熱の発生が持続し、ジェルの温度が高くなると説明。爪に異常を感じた場合は放置せずに、皮膚科を受診するように呼びかけている。

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